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【論文】若林客員研究員らによる日本における新型コロナワクチン開発に関する論考が「公衆衛生」に掲載

若林客員研究員、磯センター長らによる論考「日本の新型コロナワクチンの開発は進んだか?ワクチンモニタリング2024」が医学書院「公衆衛生」の特集号(第88巻12号)に掲載されました。

本論文では、前年度の論文のシリーズとして、日本における新型コロナワクチンの開発の進捗を述べています。2023年12月に日本で開発した新型コロナワクチンが承認され供給され始めました。国際的な動向として、パンデミック条約の議論の争点の一つとして、ワクチンを含む医薬品アクセスをめぐる課題が挙げられています。このような中で、今回の教訓を生かし次のパンデミックを見据えて多様なバイオ医薬品支援を含めたワクチン開発支援の継続の必要性について論じています。

詳細は、下記で確認いただけます。
https://www.igaku-shoin.co.jp/journal/detail/40922