【論文】大川上級研究員らによる論文「Surgical volume threshold to improve 3-year survival in designated cancer care hospitals in 2004-2012 in Japan」がCancer Scienceに掲載されました。

この研究は、大阪府のがん登録データを用いて、がん診療連携拠点病院の年間手術件数と患者の3年生存率の関連性をもとに、拠点病院として良好な患者生存率を維持するために推奨される手術件数を推定した結果、2004-2009年は100-149件、2010-2012年は200-249件であることが明らかになりました。

Surgical volume threshold to improve 3‐year survival in designated cancer care hospitals in 2004‐2012 in Japan (wiley.com)