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【論文】小林特任研究員らによる論文がPreventive Medicineに掲載されました。

小林特任研究員らによる論文「Secondhand smoke and the risk of incident cardiovascular disease among never-smoking women」がPreventive Medicineに掲載されました。  

夫の喫煙による妻への受動喫煙は、非喫煙の日本人女性における循環器疾患、特に虚血性心疾患の発症リスクの上昇と関連していました。この結果は、循環器疾患の予防のために、夫からの受動喫煙を避ける必要があることを示唆しています。本研究は、平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に、日本全国の9保健所管内にお住まいだった、40~59歳の非喫煙女性約2万4千人の方々を対象に、平成24年(2012年)まで追跡した調査結果に基づいています。

論文は下記のURLからご覧いただけます。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0091743522001943?dgcid=coauthor