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【論文】大川上級研究員らによる論文がInternational Journal of Environmental Research and Public Healthに掲載されました。

本研究では、国内で2019年1月から2021年8月までに出産した女性5605人を対象としました。立ち合い出産をした女性の割合はCOVID-19流行以前(2019年1月から2020年3月)は66%だったが、流行後(2020年4月から2021年8月)は32%に低下したことを明らかにしました。また、立ち合い出産はパートナーによる家事・育児への参加とも関連性がありました。この研究から、医療施設の感染管理とともに立ち合い出産を希望する女性の権利の尊重も重要であることが示唆されました。https://www.mdpi.com/1660-4601/20/5/4546/pdf